学長挨拶
80年の歩みを力に、未来を拓く岩手大学へ
岩手大学は、1876年(明治9年)開学の盛岡師範学校、1921年(大正10年)開学の岩手県立実業補習学校教員養成所、1939年(昭和14年)開学の盛岡高等工業学校、1902年(明治35年)開学の盛岡高等農林学校を前身とする、長い歴史と伝統を有する大学です。これらの諸学校は、1949年(昭和24年)の学制改革の際に新制大学として統合されています。また、2025年(令和7年)4月には、人文社会科学部、教育学部、理工学部、農学部、獣医学部の5学部体制へと進化を遂げました。そして、新制大学としての岩手大学は、3年後の2029年(令和11年)に80周年を迎えることになります。
岩手大学では創立80周年にあたり、イーハトーヴ協創ラボの整備や中央食堂のリニューアルなど、さまざまな記念事業を計画しており、これを契機に「新しい岩手大学」への大きな飛躍を遂げたいと考えています。社会が大きく変容する時代にあって、岩手大学は学問の力を信じ、学際的な協働と創造的な挑戦をさらに推し進め、地域と世界をつなぐ知の拠点として成長し続ける所存です。
また、80周年に留まらず、100周年、そしてその先の未来へ本学の歴史をつないでいくために、本事業への深いご理解と温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
国立大学法人岩手大学 学長
山本 欣郎