国立大学法人岩手大学 創立80周年記念サイト

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イーハトーヴ協創ラボ・中央食堂整備プロジェクト

 1972(昭和47)年1月にオープンした中央食堂は、手頃な価格で栄養バランスのとれた食事を提供し、学生同士の交流の場としても機能してきました。50年以上にわたり岩手大学の「食生活」を支えてきた中央食堂ですが、近年は設備の老朽化が進み、また、時代にあった多様なニーズに対応できるサービスも求められています。創立80周年を記念して、中央食堂をリニューアルし、学食の設備・機能を充実させ、学生生活を支えるより良い環境の構築を目指します。また、中央食堂2階には地域の方々と学生・教職員が協働して新たなアイデアや取組を創出するコワーキングスペース「イーハトーヴ協創ラボ」を併設し、多様な人が集い、学生の成長を後押しする場をつくります。

【目標金額】480,000,000

メッセージ

イーハトーヴ協創ラボ・中央食堂整備プロジェクト

 朝練後にチームメートと掻き込むように食べた朝ごはん、お昼の混雑時に学友とたわいもない話をしながら食べた昼ごはん、研究の合間を縫って先生と実験の話をしながら食べた夕ごはん。学生食堂という場所にはたくさんの思い出と忘れられない味があるのではないでしょうか。
 多くの学生や教職員に愛され続けている中央学生食堂も50年余りを経過し、老朽化が著しくなってきました。創立80周年を迎え、この学生を支え続けている学生食堂を、皆さんのお力添えをいただき、リニューアルすることで、未来の岩大生の大学生活をより良いものにしたいと考えています。さらに、学生自身が将来のキャリアを考え、主体的な学びに活かせるよう、地域の先輩方と協働できる場として「イーハトーヴ協創ラボ」も拡大リニューアルします。
 これからも皆様と共に歩む岩手大学のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

岩手大学長 小川 智